北摂こども文化協会・ママ応援事業の正井です
ブログでも紹介させて頂いていた親子プログラミング体験を
3月3日(土)に開催しました!
参加してくれたのは5歳〜小学5年生のお子さんと、
お父さんお母さん弟さん妹さんの13組のみなさん!
ありがとうございました!
今回の会場は、池田市立水月児童文化センターの2階のお部屋。
ママ応援事業の説明会でも使っている場所です。
全3コマのうち、前半2コマはカードを使ったお料理プログラミング、最後の1コマはパソコンやタブレットを使ってScratchを体験してもらいました。
お料理プログラミングとは、名古屋のITエンジニアのJasmine先生が考案した、初心者向けのプログラミング体験方法で、変数に対応する食材カードと、関数に対応する動作カードを組み合わせて、お料理ロボットへの命令を作っていきます。
今回は、卵焼きとカレーライスを作る命令(プログラム)を考えてもらいました。
親子で悩むチーム、こどもに任せて親は見守るチーム、それぞれでしたが、みなさん頑張って命令を作っていましたよ♪
お料理プログラミングのポイントは、
💡作業を細かく分けて、順番に並べる。
💡相手にわかる言葉で(今回はお料理ロボット)
💡自分が無意識に行っているところも、忘れず指示する
これって、大人がこどもに何か伝えるとき、仕事で相手先に連絡するときなど様々な場面で気をつけるポイントだと思いませんか?
そして、今回のような親子やグループで考えるタイプのプログラミング体験は、参加者の対話が、重要になってきます。前回プログラミング体験を開催したときにも、「プログラミング体験ってコミュニケーションツールにもなるよね」という声が出て、「確かに!💡」と思った覚えがあります。
「プログラミング」というと、仕事としては一人集中して作り上げる孤独なイメージでしたが、学んでいく過程では、「プログラミングを中心にして対話が生まれる」・・・、なるほど、そう考えると、コミュケーションを取るいい練習にもなるなぁと気づきをもらいました。ありがとうございます。
参加者からは、
- 「プログラミングって難しそうだったけれど、面白かった!」
- 「やってみたらすごく楽しかったです、時間が短く感じました!」
- 「次はパソコンのもやってみたい!」
といううれしいお声を頂きました🌼🌼🌼
お家でも、お料理するときに、「プログラミング体験のときみたいにやり方を書いてみよう!」などとご家族で取組んで頂けたらと思います
さてさて、お次はPCでScratchを体験。
こちらに参加してくれたみなさんは、今までに何かしらプログラミング体験に参加したことのある経験者でした。
Scratchは初めて、ということでしたが、みなさんコツをつかむのが早く、自分でブロックを並べてネコやリンゴを動かしたり、隣の子がやっているのをみて、「どうやったらあんな風にできるの?」と聞いてみたり(←これ、とても重要!)。
終了時間になってもまだやりたい〜と名残り惜しそうでした😁Scratchのサイトで登録すれば家でもできるので、ぜひやってみてくださいね
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