北摂こども文化協会 事業案内

北摂こども文化協会事業内容

事業案内について

特定非営利活動法人北摂こども文化協会

北摂こども文化協会は、「自主(主催)事業」「受託事業(指定管理)」「社会教育研究事業」を手掛けています。

 

自主(主催)事業

ひと山まるごとプレイパーク (2001年~)

ひと山まるごとプレイパーク

ひと山まるごとプレイパークは『自然の中でおもいっきり遊びほうける』ことをモットーに、子どもが主体となって、好奇心の赴くままに、自由に遊びます。好奇心を形にした「秘密基地づくり、大冒険、葉っぱの色実験」など、子どもたちが創りだした遊びは数知れず。春夏秋冬、晴れの日、雨の日、様子を変える里山に、子どもも大人も五感が刺激されます。子どもたちの思いの実現をサポートする、若者やシニアボランティアの存在も魅力です。ホッと安らぐ場作りを目指して…「ひと山は第二の我が家」(OB談)…みんなにとって居心地の良い居場所となっています。 *毎月1回、季節のうつりかわりを感じながら楽しみます。
*体験参加随時受付中 お申込み
*夏には1泊2日「ひと泊まるごとプレイパーク」開催
*ボランティア(プレイリーダー&マイスター)募集 お申込み

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和太鼓&篠笛教室 (1997~)

和太鼓&篠笛教室

「ありのままの自分を受け入れる、自己肯定感を大切に」をモットーに身体で感じる、心で感じる、目で耳で感じる文化活動です。「感じる」ことを通して、一人ひとりが自分の「何か」を見出してくれることを願っています。
毎年1回行われるフェスティバルでは、出演者一人ひとりが自分自身の新しい課題に挑戦しています。演奏を通して、子どもも大人も心を解放し、異文化ならぬ異年齢集団の中で社会性を養い、地域との交流も行っています。
毎年1回行われるフェスティバルでは、出演者一人ひとりが自分自身の新しい課題に挑戦しています。心と身体が躍る音を響かせている北摂和太鼓&篠笛集団。是非公演にいらして下さい。皆さんもきっとファンになって下さると思います。
*和太鼓全4教室:童夢/爽風/わらべっこ/一輝
*篠笛教室:篠音運営
*指導者:神奈川馬匠先生(オーストラリアと日本で活躍中)
*思春期の子どものエネルギーを太鼓に! 出演依頼はコチラ

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大阪高校生演劇フェスティバル (2001年~)

大阪高校生演劇フェスティバル

高校生たちの「演じたい、その心受け止めます!!」
「高校生に表現の場を!」「地域の方々にも、高校生演劇を観てもらおう!楽しんでもらおう!」という趣旨の元、ホールでの公演の機会を提供する芸術文化振興事業です。
ここでは、全国大会の勝ち抜きでもなく、コンクールの選抜でもなく、のびのびと演じることや、また出演校同士が協力し合って、自分たち自身のフェスティバルを作り上げることを大事にしています。その結果、出演しない時でも裏方のスタッフとして参加する高校生や卒業生が増えてきています。
若者の表現活動・芸術文化活動を応援して下さる支援者になって下さいませんか?高校生の瑞々しい感性、弾ける笑顔、次代を創るエネルギーに、皆様のご支援をお待ちしています。 ご支援はコチラ
*出演校:
 豊島高校・堺西高校・布施高校・池田高校・布施高校・箕面高校 他
*毎年、秋に出演校を募集し、新春にフェスティバル開催。

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いけだ夢燈花 (2002年~)

いけだ夢燈花

「世界の子どもたちの平和と安全を願って」をテーマに、2002年8月にスタートした「いけだ夢燈花」。2001年6月8日、大阪教育大学附属池田小学校児童殺傷事件がおこりました。あの痛ましい事件の翌年から、亡くなられた児童の冥福を祈ると共に世界の子どもたちの平和と安全を願う活動を、子どもが集う水月公園を拠点に取り組み始めました。地域の各種団体に呼びかけ、「いけだ夢燈花実行委員会」を結成し、毎年8月に願いをこめてキャンドルに明かりを灯します。
*地域コミュニティに関心を寄せる大人・若者が一緒になって運営
*地域の子どもと大人が「こんにちは」と、
 声を掛け合うことのできる「安心の街づくり」
*市民公募による「いのちのストーリー」を朗読発表
 (いのちの大切さを共感)
*「ほのあかりコンサート」実施(地域がつながり、子どもを守りたい)。
*2016年に「みやぎ夢燈花」が発足し、市を超えた交流を継続中。

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とんど焼き(1983年~)

とんど焼き

「振興の町に住む子どもたちに、ふるさとの思い出を!」との願いをこめ、豊能町の東西2地区で、年初めの伝承行事を主催しています。自治会、子供会、ボーイスカウトなど、地域団体にご協力をいただき、とんど焼きを通じて、子どもたちが成長する上で大切な「地域とのつながり」や「人と人とのかかわり」を創り出しています。 子どもたちのために親や地域が協力し行動する姿は、きっと子どもたちの記憶に残り、将来「今度は自分が・・・」と社会に関わる大人へと育つことでしょう。地域力の低下が嘆かれる昨今ですが、とんど焼きの取り組みが地域力の向上につながるようにとの思いです。 これからも地域の方々と一緒に創り上げる地域伝統行事として続いていくことを願っています。
*毎年、年初めに行う伝承行事(地域文化振興事業)。
*新年への願いをこめ、竹を組み立てた見事なやぐらに火をつけます。
*「天高く燃え立つ炎の勢いに新年への願いを込めて」
*毎年、「とんど焼き」が町報の表紙に掲載。

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受託事業

池田市立水月児童文化センター 指定管理

池田市立水月児童文化センター

みんなおいでよ!遊びの館。全国で初めて民間委託に出された公的青少年社会教育施設が水月児童文化センターで、その運営を任されたのが北摂こども文化協会です。社会的に注目を浴び、朝の看板番組「NHKおはよう日本」で取材され、全国放映されました。
当協会は「教育=学校中心」という発想を超え、社会教育の立場から、子どもと大人が共に育つ「共育」を推進します。NPO的発想と企画に加え、行政とのパートナーシップ及び地域との協働・共育の機会を密にし、子どもの育成の場、自分の居場所づくりを実践します。センター運営のミッションに掲げた「子どもの自立を促す」(=自ら考え行動する力を養う)教育活動の具現化を目指しています。
*「豊かな心を育む5つのステージ」を提唱。
 (出会い・気づき・つながり・表現・行動)
*小学生自身による自主サークル活動の運営
*子どもが地域で活躍できる場の提供
*子どもの自己表現活動に重きをおいた企画の展開
*市民参画型・市民提案型の事業を積極的に展開

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豊中市立青少年交流文化館いぶき 「子どもの居場所づくり事業」企画・運営 業務受託

豊中市立青少年交流文化館いぶき

青少年交流文化館いぶき(旧青年の家いぶき)は青少年健全育成の拠点施設として、昭和58年(1983年)5月に開設しました。令和4年(2022年)4月1日から旧少年文化館と施設統合し、新たに青少年交流文化館として開館しました、施設には、遊びや休憩・自習などさまざまな目的で青少年らが集っているほか、さまざまな事業を行っています。北摂こども文化協会は、青少年交流文化館いぶきでの「子どもの居場所づくり事業」企画運営業務を受託しています。
*わくわく講座(やわらかマンガ教室など)
*カルチャー教室(工作・和太鼓・英語など)
*文化クラブ(将棋・囲碁・科学実験・フラワーアレンジメント・茶道・ギターなど)
*図書活動・囲碁・将棋の大会

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つどいの広場「くるぽん」 指定管理

つどいの広場「くるぽん」

子育て支援施策の一つである「つどいの広場」。北摂こども文化協会もその運営の一翼を担わせていただいております。名称を「くるぽん」に決定し、思いを2つ込めました。「クルンっと回ってポンッとはじける。」お母さん・お父さんが見守る中で安心して好奇心の赴くままに過ごし、新しい世界を広げていくことができる、そんな楽しい場所になればいいな。「みんなが来るよ、みんなで来るよ。」明日も来たくなるような、そんなみんなの居場所になればいいな。 誰もが子育てを楽しめるように、ひとりじゃないよというメッセージを伝え、安心できる居場所づくりを進めています。
*朝夕2回「くるぽんタイム」(手遊びや絵本の読み聞かせ)の実施
*身体測定でのちょっと珍しい足測定
*ママ向け講座の開講(足育、歯の話、個性心理学、色彩知育など)

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社会教育研究活動

日本こども未来研究所(2004年~)

日本こども未来研究所

日本こども未来研究所は、子ども・若者を対象とする社会教育の調査研究を進めています。地域の社会教育活動における子どもの育ちを明らかにし、今の地域社会が抱える教育課題を整理し、現在必要とされる、またこれから必要となる、子ども・若者支援の在り方や目指すべき方向性などを社会に提言しています。
*若者政策の先進国と言われるヨーロッパの動向調査
*ユースサービスの研究
*ライフデザイン・メンタリング講座の実施
*地域における教育事業の調査分析
*評価研究(社会教育施設・事業の評価指標の開発)
*調査研究・講座・講義 ご依頼はコチラ
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