さおりとかおり☆2人の「オリ」たちが「音」を楽しく奏でる♪♪♪
『オリオン』さんによる 歌あり!ダンスあり!手遊びあり!
みんなで手作りした楽器で、合奏あり!!!
楽しさてんこもりコンサートです♪
【日時】2019年9月8日(日)13時~
【会場】水月児童文化センター ビデオ室
【対象】2歳~未就学児の親子 20組
【費用】無料
【お申込み・お問い合わせ】
水月児童文化センター
(072)761-9233
さおりとかおり☆2人の「オリ」たちが「音」を楽しく奏でる♪♪♪
『オリオン』さんによる 歌あり!ダンスあり!手遊びあり!
みんなで手作りした楽器で、合奏あり!!!
楽しさてんこもりコンサートです♪
【日時】2019年9月8日(日)13時~
【会場】水月児童文化センター ビデオ室
【対象】2歳~未就学児の親子 20組
【費用】無料
【お申込み・お問い合わせ】
水月児童文化センター
(072)761-9233
みなさま、こんにちは。北摂こども文化協会理事長の川野でございます。
会場にお集まりの皆さま、本日のご来場、誠にありがとうございます。
宣真高校、書道部のみなさん、“若者の想い“のこもった力強い書道パフォーマンスをありがとうございました。
今年で18回目を迎える「いけだ夢燈花」。子どもたちの平和と安全を願い、安心・安全のまちづくりの一環として、2001年より行っている取り組みです。
きっかけは、大阪教育大学池田附属小学校の児童殺傷事件でした。2001年6月、包丁を振りかざした不審者が、附属小学校に乱入し、尊い8人の子どもたちの命を奪うという悲しい事件が起きました。
それ以降、不審者対策が進んでいきました。学校の門扉はとざされ、ガードマンが立ち、防犯ブザーが配られるようになりました。
知らない人は危ない人かもしれないので気を付けましょう。そんなメッセージを発信せざるを得ない世の中となってしまいました。
身を守るには、確かに必要な対策です。ですが、この様な環境におかれた子どもたちはどんな思いを抱くでしょうか。社会って危ない。大人って怖いんだな。そんな風に感じて育った子どもたちは、次にどんな社会を作っていくでしょうか。殺伐とした社会になってしまうかもしれません。
そこで、私たちは考えました。不審者対策は必要な対策として行いつつも、もう一方で、今一度、人が信じられる、そんな社会をつくっていきたい。
子どもたちが安心して過ごし、心豊かに育っていくことを願っている大人が皆の周りにいっぱいいるよ。そんなメッセージを子どもたちにいっぱいいっぱい届けたい。
そんな思いで取り組み始めたのが、この「いけだ夢燈花」です。
北摂こども文化協会の呼びかけに応じて下さった、ダイハツ株式会社はじめ地域の企業様に応援をいただきながら、ダイハツ皐月会・ダイハツ労働組合・緑丘地区福祉委員会など地元の団体、そして個人有志の皆さまと共に、実行委員を立ち上げ、取り組みを続けています。
グランドをご覧ください。約1000個の手作りキャンドルが並んでいます。
昨年に引き続き、池田附属小学校、石橋小学校、緑丘小学校がご賛同くださり、学校の授業の一環としてキャンドル作りに協力してくれました。点火の際に、どうぞじっくりご覧ください。紙カップの一つひとつに、子どもたちの夢が描かれています。もちろん、水月児童文化センターの子どもたちも、手作りしました。
水月児童文化センターという子どものための社会教育施設が、地域コミュニティの活動拠点として生かされています。
キャンドル作りを中心に、いけだ夢燈花当日までの様々な準備作業や今日の取り組みを通じて、地域の子どもと大人が出会い、知り合いになり、イベント後も、日常生活の中で、町で擦れちがった時に、「あ、夢燈花の時のおじちゃん、こんにちは。」「かんたくん、こんにちは」「なんか困ったことないか」と安心して言い合える。そんな街づくりを目指しています。いや、すでにそうなり始めています。18年の積み重ねはすごいと感じます。
いよいよ始まった2019年度、「第18回いけだ夢燈花」。ご来場の皆さまが、たくさんの方々との交流、様々な方々とのお出会いがありますことを願っています。皆様のご来場、心より感謝申し上げます。
2019.9.1
特定非営利活動法人
北摂こども文化協会
理事長 川野麻衣子
世界の子どもたちの平和と安全を願って、
子どもたちの手作りキャンドルに、ご来場の皆様とともに灯りを灯します。
【日時】2019年9月1日(日)16時~20時
【会場】水月公園グラウンド
【内容】ワークショップ・出店、点火式・命のストーリー
ほのあかりコンサート・線香花火
既に配布したものに間違いがありましたのでここで報告いたします
<裏面>キャンドル作りの日程が誤っていました。
正しくは7/31(水) 13:00~14:30 & 8/8(木) 10:00~11:30 です。
多くの方から問い合わせをいただきました。この場を借りてお詫びいたします。
大阪高校生演劇フェスティバル、お陰様で無事に終演しました。ご来場下さいました皆様、応援下さいました関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
高校生が創る作品を通して、今を生きる彼ら彼女らが、自分をさらけだすこと、本音でぶつかり合うことを恐れていて、更にぶつかれない自分、上っ面の付き合いをしている自分を否定し苦しんでいること、が痛いほど伝わってきました。けれども希望もあって、理想とのギャップに苦しみながらも理想に向けて進もうと、もどかしさを抱えつつ生きている、生きていく。そのことを受け止めようと必死であることに、生きる力を感じました。
観客の中には、保護者以外にも池田市内外から来られた高校生演劇のファンの方もおられて、少しずつですが、大阪高校生演劇フェスティバルをご支援くださる方々が増えてきていることを実感しました。
【日時】2019年2月9日(土)13時~15時頃
【対象】池田市内の小学生
【定員】教室8名(無料)大会8名(無料・景品あり)
【講師】中田義仁さん
【会場】水月児童文化センター
【問合】072-761-9233
【内容】初心者のための教室を開催。同時に、大会も開催。
謹賀新年
旧年中はいろいろお世話になりました
昨年、理事長の交代という転換期を迎えた当協会ですが、皆様の暖かで力強いご支援を賜り、おかげさまで2018年も今まで通り、否、今まで以上に!?
運営することができました。
すべては「子どもたちが心豊かに育つために地域文化環境の向上を目指して!」
いよいよ平成が終わり、一時代が終わります。急速にそして社会の仕組みそのものが変わりゆくこれからの時代に必要な子育ち・子育て支援とは何か?
時代を読み解き、目の前の子どもに心を寄せ、これからも活動してまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます
2019年 元旦
特定非営利活動法人
北摂こども文化協会
理事長 川野麻衣子
北摂こども文化協会は「子どもたちが豊かに育つお手伝い」をモットーに、子育て支援事業を実践しています。社会の現状は、子どもにつらく悲しい事件が多発しています。 これら事件の原因の多くは心無い大人です。心病む大人が多いのも社会の現状です。
どうしてそうなるのかを探っていくと、その大人の成育歴=どのように育ってきたかがキーポイントだというのは広く知られているところです。
子どもに優しい社会には、自立した大人が必要です。自立した大人になるには、彼らが子ども期に豊かに育つ育ち方が必要だということになります。 親たちはわが子を待ち望み、誕生に歓喜したはずなのに、どこで歯車が狂ってしまうのでしょうか。
過度の期待、比較による不安等々、子育ての過程で出てくる心の葛藤が、うまくコントロールできなくて、子どもに真っ向から感情をぶつけてしまい、結果子どもに偏った心理状況を生み出してしまう傾向が見られます。
まさに詩人 相田みつをの「育ったように子は育つ」という言葉通りです。
さらにその子どもは、よくも悪くも、自分が育ったようにわが子を育てるということになります。
子育てに対して、私たち親はどんな時、不安感に襲われるのでしょうか?
その他細かいことをあげれば、好き嫌いが多い、人見知りが激しい等々、子育てには様々な悩みがあり、自信喪失、イライラ感は誰にでも経験あることです。 しかしそれが、虐待やネグレクトになるのは、親の心の開放や、子どものありのままを受け入れることがうまくできていない場合が考えられます。 虐待やネグレクトまでいかなくても、思わず手を挙げたこと、暴言を投げつけたこと、存在を無視したことなどの経験は、わが子を育てる親ならば、少なからずあるはずです。
だからまず、「そんな私はごくふつうの親」と思うことです。
そして子どもの成長は階段式ですから、たとえよその子より遅くて、 必ず一段一段超えていくのであせらないことです。
「這えば立て、立てば歩めの親心」といいます。
親の期待は際限ありませんが、人間は生まれ落ちた時から固有の人格です。
その子はその子のペース、その子だけの成長過程があります。
そして「どうしてわが子はこんなことを言ったり、したりするのか」というケースは、視点を少し変えてみるといいかもしれません。
歴史上の偉人エジソンやアインシュタインはかなりの問題児だったと聞きます。
要はそんなわが子を親が受け入れ、可能性を信じたことが重要なんです。「人との違い」ではなく、「その子の個性」として捉え、可能性を応援するほうが楽しいのではないでしょうか。
さて前述した「育ったように子は育つ」、「子どもは自分が育ったようにわが子を育てる」という「世代連鎖」について触れたいと思います。
東北会病院の石川達医師は「ASK通信」季刊Be!の中で、「世代連鎖」はコミュニケーションのパターンであり、関係性のとり方だと記しています。 ・相手を自分の思い通りに変えようと必死になっている関係 ・弱い者を力で圧倒しようとする関係 ・いつも優劣で人と比較したり、勝ち負けが問題となるような関係 ・思ったことを言えずに耐えて犠牲になっている関係 ・常に相手の承認や評価を求める関係など。
例えば『親がアルコール依存症である場合、子どもはその病気よりも、その問題から起因する親のコミュニケーション・パターン (弱い者を力で圧倒しようとする関係)を学習していきます』と記しています。
子どもの成長には、そして子どもの価値観には、親が行うコミュニケーション・パターンが大きく影響を及ぼすようです。
石川医師は、「子どもが将来、問題を起こさないようにするにはどうすればいいのか」という質問を親から受けた時、子どもに関心を向けることは大切であるが、子どものために何かしてやるよりも、親自身が正しいコニュニケーション・パターンを身につけることがまず肝心だとしています。
そしてその中心は親が子へ「感情を語る」ことだと。
親が言葉を介さないコミュニケーションや、優劣にこだわったコミュニケーションをしている限り、子どもは親のコミュニケーション・パターンを読むことばかりに注目し、自分自身に目が向かない。
親がありのままの自分を語るようになれば、子どもは自分自身に目を向けて生きることができるようになると。
最初の課題(子どもに優しい社会づくりには、親自身の成育歴が重要)に戻ると、今大人の私たちが、子どものありのままを受け入れ、子どもに寄り添った子育てをすることです。
北摂こども文化協会の子育て支援のコンセプトは、
おはなし会
~おすすめ絵本の読み聞かせ~
日程:2019年2月23日(日)
時間:13時~14時
対象:市内の3歳児から小学生(小学生未満は保護者同伴)
定員:20名(無料)
講師:栄智美さん
問い合わせ:072-761-9233
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